三昧のブログ

ボイメンについて思った事を書きます。noteの記事を移行しつつ新しい記事も書きます

努力とは

ツイッターで『努力』と『評価』に関する議論があったのでなんとなく書いてみます

『努力』自体はね、個人的には価値があるし

人生の中で一回は『努力した』って思えることがあるといいと思うんですよ

私自身は努力からがっつり逃げてきたタイプなので

お前が言ってんじゃねえって話なんですが

で、その『努力』

これ自体が評価の対象になるかって話なんですが

私はならないと思います

努力したところで成果が伴わなければ評価はされないと思います

努力と評価はまったく別のところに存在するものだと考えているので

評価を得るための行為が努力であり

努力の存在が評価に影響することはない

(というか、そうであるべきだと思っています)

試験は完全にそうですよね

その過程が合否に作用することはないですし

作用したら試験の意味はないと思います

(なので個人的には大学入試のポートフォリオは反対です)

 

私の『努力』に関する考えはそんな感じなんですが

ではなぜ『努力』的なものを売りにしているボイメンが好きなのかって話なんです

『努力』を武器にする人、嫌いなんですよねー!!

だって、自分の到達点に向かうために必要なものじゃないですか

それが武器ってそんな馬鹿な話ないですよ

私人間が曲がっているので

そういうものに感動できないんですよね

『汚いな』って思っちゃうんです

努力している過程で泣いている映像とか本当に苦手で

それはそれで個人のものだから、結果で出してくださいよって思っちゃう

(今特定の何かをDISってます)

そんな私が彼らにドはまりした理由

多分なんですが

『努力してるっぽいのはわかるんだけど努力が見えない』

これに尽きると思うんですよ

当然ですが彼らが努力していないって意味ではありませんよ

言葉で頑張るとかめっちゃ言ってるけど

彼らの映像で本当にしんどそうな時って

活動とは離れたどうでもいい(言い方が悪い)時だけだったりしません?

ボイメンとして先を目指すときにしんどい顔はしていない気がするんですよ

『努力してます!!』ってめちゃくちゃ笑って言ってるイメージ

BMKもそんな雰囲気ありますよね

(祭はあまり知らないのでコメント控えますね)

ボイメンのドームの時も、BMKのセンチュリーの時も

彼らの軌跡が流れましたが

圧倒的に笑顔が多い(もちろん真剣な表情もあったけど)

トータルで悔しいとか辛いは覆い隠して

達成しました!うれしいです!楽しいです!!しか前に出さない

メイキングも含め、真剣なシーンはあっても『努力』が見えるシーンは少ないと思う

彼らの楽曲『POWER OF DREAM』の歌詞にもあるけど

『見える結果のない努力を努力と言わない』っていうのが彼らにしみついてる気がして

(彼らというかフォーチュン?)

努力の結果が努力でしかないって感じが多分好きなんだと思う

もちろん努力にはいろんな形態があって

ただの練習も努力なんだけど

セールスポイントにならない努力しか見せないのが好きなんだと思います

 

本当にずっと元気で、笑顔で、楽しいを届けてくれるので

彼らが好きなんだろうなと、思ったので書き殴ります

推しとちゃんと出会いたかった

BMK関連でファンがファンにインタビューしている記事を見て

私もちゃんと出会いたかったなという

どうしようもない感情が生まれてしまった

あまりにも最初が特殊で

だからこそ彼らにのめり込めるというか

彼らの頑張りを過去の記憶から推測することができるんだけど

でも、私が欲しかったのはそういうものじゃなくて

単純にキラキラした思い出だったり

憧れだったり、そういうものなのかもしれない

今の彼らがキラキラしていないとか

あこがれの対象ではないとか、そういうことではなくて

なんか、なんだろ

あまりにも日常生活に彼らの存在がありすぎて

新鮮な出会いとか

そういうことがあったんだ!!

みたいな感動もなくて

ないわけじゃないんだけど

なんか・・・変に近い存在でスタートしてしまって

キラキラした初めましての出会いじゃないのがすごい悲しい

 

最初がイベントだったら違ったのかなとか

あの時行かなきゃよかったなとか

でもあの時は好きになるなんて思わなかったし

あそこに行かなかったら好きになることもなかったかもしれないし

 

出会えただけでうれしいし、ありがたいんだけど

いろんなオタクのいい思い出見ちゃうと

自分の出会い方とか好きになり方って何だろうって考えてしまう

楽しいし充実してるんだけどね

キレイな思い出、欲しいじゃん

空前の吉原ブームが来ている

どうしよう

今謎のタイミングで空前の吉原さん大好きムーブメントが私の中で巻き起こっている

このままユニバの申し込みが開始されたら多分エゲツない量を申し込んでしまう

誰か止めてくれ…当日後悔したくないんだ…

冷静に何回もオンラインで対面するとかメンタルがもたん

リリイベはオタクと謎のハイテンションで乗り込めるから成り立つんだよ

あの時間をひとりで過ごすのは無理だよ…

でも今めちゃくちゃ吉原さんが好きだよ

積みたいよ

 

前回のプラットフォーム配信のさ

Oh Yeahの時のあの表情で『あ、これダメなやつ』って思って

あんなん見せられてさ、平静を保てるわけないじゃん

吉原さんさ、たまにすごいよね、ああいうの

全然隠さないというか、全部出ちゃう感じがさ

もう、無理だってなる

直近の合唱部の『勿忘草』の時にも

その歌の先には何があるんだろうって邪推してしまうくらいすごくて

全身で歌ってるのがわかるから

なんかもうどうしていいかわからなくなる

歌声の力がすごい

全部でそうなる訳ではもちろんなくて

それ以外が手抜きとかそういう意味でもなくて

たまにとてつもないものがぶつかられてるって感じる時がある

こちらの気持ちも関係しているんだろうけど

それがあって

昨日の配信でみりんちゃんに歌がうまいって言われた時に

『勢いのグループではあるけどそこは支えたい』って言ってて

なんか、そういう自分のあり方というか

プライドとか責任とか、そういうのをちゃんとファン以外の人も見ている場でサラッと言えちゃうのがカッコよくて

『めっちゃ好き』って気持ちが今すごく高まってます

 

うん、ユニバどうしようね

「会う」

マコスペ楽しかったですね

配信でもこんなに楽しいんだって改めて感じる最高のセトリでした

現場だとキャーキャー言えないので(なんとなく)

思う存分にキャーキャーして地団駄踏んで悶えました

自宅なら崩れ落ちても許されるのをいいことに

気持ちのままに崩れ落ちてました

こんなにも崩れ落ちるんだってくらい崩れ落ちましたよ

いやぁ、色香にあてられますねぇ

マジでずっと悶絶してまして…

えー、好きーって毎秒ぼやいてました

それくらいずっとカッコよくて大好きだった

でもさ、なんかこう…やっぱり物足りない

会場の熱気とか

空気の揺れる感じとか

ステージの振動とか

それこそ学ランの風とか

そういうものが、やっぱり欲しい

私は「会う」という表現をしばらく避けていたんだけど

なんかこう、このライブを体感できない時期を経験して思うのはさ

やっぱり私はボイメンに「会いに行っていた」

見に行ってたんじゃなくて、会いに行ってた

特典会とかそういう事ではなく

あの空間を共有して

たくさん声を出して

笑って、歌って、跳んで

そういう時間を共有するのは「見る」とは違う気がした

 

MCで「ずっと滑ってる」って言ってたのがすごく悲しくて、悔しくて

こんなにも笑って、たくさんドキドキしてるのに

彼らには直接伝わらないんだなって

リアタイしてないから特に

私の気持ちは1ミリも彼らに伝わらないって

現実をぶつけられた気がした

今までライブが終わったら「楽しかった」と伝えられる環境だった

それが今は一変して、ライブを楽しむこともできない

同じ時間を過ごせるって本当に奇跡だったんだなって

そんな事をずっと考えてる

早くボイメンに会いたい

誕生日が悲しい

推しの誕生日配信が終わりました

あまりにも悲しくて心の整理がついていません

最初は本当に楽しかったんです

賢ちゃんとニコニコして

コンテンポラリーダンス踊らせてたの本当天才だったし

あんなに香水がわけわかんなくなるのにちゃんと聴かせてる感じとか

平和でおバカで天才の素晴らしいライブだったんです

衣装も最高だったしね

本当に

そこで全部終われば良かった

 

バイベのいいところってさ

推しが考えて

グループとは違う推しの個性の色に染まった

推しだけの空間だと思うんです

これまでのメンバーのバイベもさ

それぞれ個性のある素敵な配信だったと思うんです

なのになんで

なんで宣伝に使われるの

彼の個性はどこなの

プレゼントもさ

全然笑えないじゃん

何古着って

考えて選んだ面白いものとかじゃないじゃん

お祝いする気持ちが見えない

ただ、宣伝のために来たとしか思えない

あくまで、私が見てそう感じただけなんだけどさ

そう感じさせるものを選んできた彼らを私は好意的に見ることは今後一切ないと思う

嫌悪感しかない

きっと推しが出ていても彼らがいたら見ることはしないと思う

だって、推しと嫌な記憶を共存させたくないから

 

推しのお祝いの時間の半分が宣伝に使われた

その事実がとても悲しくて

とても悔しくて

お祝いってなんだろうってすごく思った

ケーキもなかった

去年もなかったけど、それとは全然違うケーキのないお誕生日会だった

ケーキなんかより宣伝を優先させた

そんな悲しいことある?

お誕生日のケーキより大切な宣伝ってなに?

私は何のためにこの配信を見てるの?

そんな気持ちになる夜だった

もうこんな思いはしたくない

 

早くコロナ滅しろ!!

バカ!!!

思い出したので書く

小学4年生の時

部活の顧問に突然平手打ちされたことがある

理由は「汗をかいていないから」だった

ものすごくショックで

でも何も言い返せなくて(ガタイのいい男性教諭だった)

黙って耐えることしかできなかった

その後も、いつも通りに練習した

後日、他の児童に「帰らなかったのすごい神経だな」と言っていたと聞いた

なぜ普通に練習して突然平手打ちされて帰らなきゃいけないんだよと思ったし

とてつもない喪失感に襲われた

そして、部活なんてどうでもいいと思い始めた

 

汗をかいていないからまじめにやっていないと判断する人は多い

でもさ、世の中にはあまり汗をかかない人だっているんだよ

私はその当時、人よりも少し多く練習していた

純粋に競技が好きだったし

短距離がめちゃくちゃ遅いのを克服するために走り込みをしていたから

足が遅いのをカバーするために基礎練習も人より多くやっていた

だから、ボールさばきは上手だった

でも、足の速さはなかなか変わらなかった

それがふざけてると思ったんだろうね

人よりもやっていないから汗をかかないと判断された

でもさ、それって大人になった今だからわかることで

当時は私も含めた全員が意味わからなかったんだよ

すごい空気だった

今でも覚えてる

私はそれがずっと心に残っていて

なんであの時言い返せなかったんだろう

ちゃんと誤解を解きたかったって気持ちがあった

 

ラジオで、似たようなことがあった

辻ちゃんが吉原さんにお前だけ汗の量が少ないって責めていた

すごい嫌だった

でも、それに対して

そんなことで判断するな

俺は全力を出した

世の中には汗をかかない人もいるって返してて

彼らは仲がいいし、言い返せて当たり前なんだけど

それでも、これは私が言いたかった言葉だって思って

すごくうれしかった

 

私はきっと、こういう積み重ねがあって

そしてステージでめちゃくちゃにかっこいい姿を見たから

彼が好きなんだと思う

推しってそういうことなんだろうね

公平とはなにか

ライブ配信楽しかった

でも、コメントでコールしてねって言葉はすこし寂しかった

なぜなら私はリアタイではないから

私はコメントできないから

だから、小声でコールした(社内で)

家で配信を見ることはほとんどない

見るとしたら家事をしながら

もしくは子供と一緒に

その場合は子供が飽きたら終わり

今回だって1時間半、ぶっ通しで見られることはきっとない

昨日と今日の休憩時間でやっと見終わったレベルだから

夜見られたらいいんだけど、旦那起きてるからね!!

寝てたら見られるけど配信の後なぜか寝ないんだよね、あの人!!

別にいいけどさ!!!

会社で見るし!!

 

同じ配信で同じお値段でも、リアタイとアーカイブでは満足度が格段に違う

たまたまリアタイできた推しの配信は想像以上に楽しかった

コメントできる

思ったことをリアルタイムに伝えられる

質問に答えられる

その価値の大きさはすごい

あとね、何よりお捻りできる楽しさ

今の良かったです!!!!って、お金払えるの

最高じゃん

好きな曲聴けた時、お捻り出来るのよ

もうさ、好きを金額にするのとかさ

本当はダメじゃん

この現代でそういうのできるのって限られた界隈だけじゃん

それがさ、出来るの!!!!

この!!!オンラインという形でなら!!!

今の好きです!!!チャリーン!!って!!!

最高かよ…

お賽銭だよ…(推しは宗教だからね)

自分の感情をお金に変えるのってさ

すごい不健全な気もするの

でも、すごい幸せな行為でもある気がしてて

幸せを言葉以外の形にするってはじめての事だから

ああ、こういう伝え方も許されるんだって

そう思いながら自分のできる範囲でお捻りの喜びを噛み締めてた

でもさ、これはリアタイできる人だけの権利なのよ

今の!!お捻り!!!っていくら思ってもさ

アーカイブ組にはその権利がないの

同じお金払ってんのにね!!!

ずるいじゃん

コメントも出来なきゃお捻りもできないのかよ

とも思うのよ

それでも、私は買いたい配信は買えているし

見たいものも見れているので恵まれていると思う

もちろん時間がなくて見たくても見られないものはあるけどさ

人間誰だって24時間しかないから

それはもう仕方ないじゃん

あの人ができてるのに私は出来ないとか

多分無限にあって

それをどう処理するかってすごく難しいと思う

お金で全部解決できたら楽なんだけど

お金ほど不公平なものもないしさ

それこそエンタメを全部お金で解決してたら、私の大好きな彼らではなくなる気がするし

お金も時間も大切で

それをファンが費やしていることは彼らは十分すぎるほど知っているはずで

その大変さが人それぞれだってことも彼らは分かってると思うのよ

私が遠征迷ってる理由が「旦那と子供」って伝えた時の

「それはもうなんとも言えないじゃん」的な顔は忘れられないし

無責任に「来てよ」って言わない彼を信頼できると思ったし

いや、天邪鬼なだけかもしれんけど

それの受け取り方は私の自由だから

 

彼らは彼らなりに公平に接してくれているし

自分の生活は乱さないでって言ってるし

私が不満を抱くのはあくまで私の問題で、彼らに非はないよなと

そんな事を思った

なにを書きたかったのかわからんくなったけど

彼らも事務所も

ファンのことを考えながら精一杯やってくれているはずなので

それ以上を求めるのも

金払ってんだからやれよって思うのも

お門違いですよねって話です

 

以上